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SHINGO★西成総合プロデュース「西成WAN」、CAMPFIREにてクラウドファンディング第3弾開始

2016年12月12日 13:32  リアルサウンド

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 CAMPFIREにて、SHINGO★西成を総合プロデューサーとしたプロジェクト「西成ウォールアートニッポン(西成WAN)~アセラズ クサラズ アキラメズ~」が立ち上がった。


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 同プロジェクトは、アーティストと地域が協力して街へアートを描いていくことにより、西成のイメージアップと、来訪者の増加を目的としたもの。略称の「WAN」は、「和」や「輪」をイメージし、街がひとつになり、日本全国に広がってほしいという願いが込められているという。SHINGO★西成は総合プロデューサーとしてこれまでにも2度同プロジェクトを行なっている。


 今回の第3弾では、南海電鉄萩ノ茶屋駅南側で南海本線高架東側の歩道沿い、高さ約3mで全長130mにおよぶ白いボード(合計約390平米)にアートを描くという。ZENONE、CASPER、VERYONEらを中心として、海外からのアーティストも含めたコラボレーションを予定している。クラウドファンディングで集まった支援で第3弾ウォールアートを完成させ、西成WANの壁面ドナー登録制度を確立、集まった資金が続く限りさらにウォールアートを描いていくとのこと。なおリターンとしては、参加アーティストのサイン入りスプレー空き缶やオフィシャルポスター、ステッカー、Tシャツ、打ち上げパーティへの参加権に加え、参加アーティストのプライベートペインティングなどが用意されている。その他の詳細は随時オフィシャルFacebookなどで発表される。(リアルサウンド編集部)