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中尾明慶がジミー大西役、小出恵介が明石家さんま役に Netflix『Jimmy』2017年夏配信へ

2016年12月12日 13:32  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016YD クリエイション

 明石家さんまが企画・プロデュースを務めるNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』より、キャストと配信日が発表された。


参考:日本の映画産業は大きな転換期に? 『この世界の片隅に』iTunes登場が問いかけるもの


 本作は、明石家さんまが芸歴42年目で初めてプロデュースした連続ドラマ。ジミー大西や周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。


 このたび、ジミー大西役を中尾明慶、明石家さんま役を小出恵介が演じることが決定。そのほか、芸人仲間やマネージャーなどふたりを取り巻くキャストには、村上ショージ役の尾上寛之、Mr.オクレ役の六角慎司をはじめ、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏らが名を連ねる。『101回目のプロポーズ』『BOSS』など数々のヒットドラマを手がけてきた光野道夫が監督を務めた。


 配信は、2017年夏より世界190カ国同時で開始される。


<明石家さんま コメント>
昔からTVなどでジミーの話をさせて頂いたら誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。嘘みたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下! そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。


<ジミー大西 コメント>
はい。全部本当の話で間違いありません。


<中尾明慶 コメント>
ジミーさん役の話を頂いたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。


<小出恵介 コメント>
“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話を頂いたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような・・・。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。


(リアルサウンド編集部)