連続ドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が2017年夏からNetflixで配信される。
同番組は明石家さんまが初めてプロデュースを手掛ける連続ドラマ。ジミー大西と周囲の仲間たちの実体験を軸に、駆け出しの芸人であった大西がさんまとの出会いをきっかけにして芸人の才能を開花させ、やがて画家に転身するまでの物語や、大西とさんまを取り巻く様々な人物との15年間にわたる交流などを描く。
主人公の大西役を演じるのは中尾明慶。さんま役を小出恵介、大西のマネージャー高宮京子役を木南晴夏が演じるほか、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、中村育二、濱田マリらがキャストに名を連ねる。監督は『101回目のプロポーズ』『BOSS』などのドラマを手掛けた光野道夫。
■明石家さんまのコメント
昔からTVなどでジミーの話をさせて頂いたら誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。嘘みたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。
■ジミー大西のコメント
はい。全部本当の話で間違いありません。
■中尾明慶のコメント
ジミーさん役の話を頂いたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。
ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。
■小出恵介のコメント
“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話を頂いたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。
芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような・・・。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。