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実話を基にしたラブストーリー ジェフ・ニコルズ新作『ラビング 愛という名前のふたり』公開へ

2016年12月12日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『テイク・シェルター』『MUD -マッド-』のジェフ・ニコルズ監督最新作「Loving」が、『ラビング 愛という名前のふたり』の邦題で2017年3月に公開されることが決定した。


参考:ジョエル・エドガートン初監督作『ザ・ギフト』、ジェイソン・ブラムが製作秘話明かす


 本作は、「異人種間結婚禁止法」が変わるきっかけとなった、ラビング夫妻の実話を基にしたラブストーリー。大工のリチャード・ラビングと恋人のミルドレッドが、離婚か生まれ故郷を捨てるか、ふたつにひとつの選択を迫られる模様を描き出す。


 『英国王のスピーチ』『キングスマン』のコリン・ファースがプロデュースを務め、キャストには『ザ・ギフト』のジョエル・エドガートン、『プルートで朝食を』のルース・ネッガラが名を連ねる。あわせて公開されたポスタービジュアルには、エドガートン演じるリチャードとネッガ演じるミルドレッドが抱き合う様子が捉えられている。(リアルサウンド編集部)