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アスリートのベストドレッサーにサッカー小野伸二やカヌー羽根田卓也ら6人が選出

2016年12月10日 19:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(左から)榊原達弥編集長、小野伸二選手、ベイカー茉秋選手、柳田悠岐選手、保田賢也選手、羽根田卓也選手、飯塚翔太選手 Image by: FASHIONSNAP
プロアスリートのベストドレッサーを表彰するイベント「第5回 アスリート ドレッサー アワード(Athlete Dresser Award)」が12月10日、有楽町マリオンセンターモールで開催された。サッカーの小野伸二選手や陸上の飯塚翔太選手、カヌーの羽根田卓也選手ら6人が受賞し、ステージに揃って登場した。

小野選手らがベストドレッサーにの画像を拡大

 「アスリート ドレッサー アワード」はライフスタイル誌「サファリ(Safari)」の別冊「アスリート サファリ」などを発行する日之出出版が主催するアワードで、阪急メンズ東京が協力。5回目となる今回は、小野伸二選手や飯塚翔太選手、羽根田卓也選手のほか、柔道のベイカー茉秋選手、水球の保田賢也選手、野球の柳田悠岐選手が選出され、羽根田選手は「このような華々しい賞をもらうのは初めて。ランウェイの歩き方もわからなかったんですけど楽しめました」と笑顔で話した。
 当日のスタイリングは「サファリ」で活躍するスタイリストのKim-Changが担当。普段はあまりモノトーンは着ないという飯塚選手はブラックを基調にしたコーディネートで登場し、「大人っぽい服装で気分も大人っぽくなりました」と感想を述べた。普段はダウンジャケットを好んで着ているという柳田選手は慣れないロングコートに「違和感がある」と照れ笑いを見せながら、「来シーズンも活躍して、お金を稼いでおしゃれな服を買えるように頑張りたい」とコメント。「アスリート サファリ」の榊原達弥編集長は、現代の日本のアスリートについて「ファッションに対する意識の高い方が多く、世界のアスリートと遜色しない」と太鼓判を押し、イベントの来場者には「競技場に足を運んで応援して欲しい」と呼びかけた。
 イベントの後半はKim-Changの解説によるファッションスタイリングショーを開催。マイアミブルーをキーカラーにしたコーディネートが紹介されたほか、フリースタイルバスケットボールのZiNEZと、フリースタイルフットボーラーのALEG-Reがパフォーマンスを披露した。