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クルス・ベッカム(11)の歌手デビューは敏腕マネージャーが「父デヴィッドと決めた」 ジャスティン・ビーバーも祝福

2016年12月10日 18:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

クルス・ベッカムのマネージャーがデビューまでの経緯を激白(出典:https://www.instagram.com/cruzbeckham)
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の三男坊にあたるクルス・ベッカムは、現在11歳。かねてより「音楽が非常に好きでポップスターを目指しているようだ」と噂されてきた彼が突如デビューを果たし、「とても可愛く才能に溢れている!」という声、また「苦労もせずに有名な親のおかげでデビューした」「歌手になるには幼すぎる、学校に行っていればいい」「ベッカム夫妻は息子の魂を売った」と賛否両論の声が噴出した。そんな中、ジャスティン・ビーバーを育て上げたスクーター・ブラウンがインタビューに登場。クルスのマネージメントを引き受けた経緯、また彼に対する期待などを告白した。

突然デビューを果たし世間をおおいに騒がせているクルス・ベッカムにつき、彼のマネージャーであるスクーター・ブラウンが『Entertainment Tonight』にこう語った。

「実は、クルスと彼の両親(デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム)とは以前からの知り合いでした。」
「クルスが歌う姿を僕が見て、それからデヴィッドと話し合って(デビューを)決めました。彼に楽しい思いをさせてやろうとね。それから彼がクリスマスシングルを作り、僕達のところにやってきた。そして『ねえ、これをチャリティ用に使いたいんだ。そして他の子供達を助けてあげたいよ』って言ったのです。」

クルスの言う通り、その曲の売上金は全てチャリティ団体に贈られ、英国で暮らす恵まれない子供達のために役立ててもらうという。

「そうなんです。そして僕の願いはこう。より多くのちびっこ達が奉仕の精神を持つようインスパイアしてほしい。」

そんなクルスの歌唱力は抜群で、すでにギターも弾けるなどミュージシャンとしての才能は確かにある。また歌うことが何より好きだといい、そんな彼の姿に胸を打たれた両親は「自分がハッピーになれることをしたらいい」と背中を押したとのこと。クルスの大先輩ジャスティン・ビーバーも、「君が子供達のためにお金を集めているのを見れて嬉しいぜ」「クルス、おめでとう」とツイートしている。

出典:https://www.instagram.com/cruzbeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)