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ジャスティン、ケンダル、ジジも..."SNS疲れ"を告白するミレニアル世代のセレブ続出

2016年12月10日 09:03  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(左)ケンダル・ジェンナー/(右)ジジ・ハディッド Image by: FASHIONSNAP
"SNS疲れ"を明かすミレニアル世代のセレブリティが続出している。

インスタ消す若者が続出?の画像を拡大

 スーパーモデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)は、米Peopleの取材に対して年末年始の約1カ月間、ツイッターとインスタグラムを休止すると話した。現時点ではツイッター、インスタグラム共に更新されているが「自分のタイミングで休止する。多くの人が他人の生活に権利があると思っていて、それはとてもクレイジーなこと。以前はそんなことはなかった」とコメントした。ハディッドはツイッターで360万人以上、インスタグラムで2,600万人以上のフォロワーを抱えている。
 ハディッドのSNS休暇宣言に先駆けて、アーティストのジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)は、今年8月に自身のインスタグラムを削除。11月に行われたコンサートでは「(同アプリは)悪魔のためのもの」と話し、アカウントを復活させる意向はないとした。同じく、モデルでハディッドと仲が良いことで知られるケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)は11月にインスタグラムを一時閉鎖。米テレビ番組「エレンの部屋」に出演した際に「朝起きて一番最初に見るのも、寝る前に一番最後に見るのもインスタグラム。依存しすぎだと感じたため休憩することにした」と理由を明かしていたが、約1週間後にアカウントを復元した。ジェンナーやハディッドは、セレブの中でも莫大なフォロワーを抱えており、昨年には2人をはじめとする人気モデルによるSNS一投稿の価値は3,700万円に上るといわれていた。