2016年12月09日 11:02 弁護士ドットコム
日本労働組合総連合会(連合)は12月8日から、「#定時帰宅したらやりたいこと」をツイッター上で募集を始めた。ハッシュタグ「#もしも定時で帰れたら」をつけて、自分のアカウントでつぶやくだけ。連合の狙いは、長時間労働是正に対する関心を高め、インターバル規制導入など働き方をめぐる議論を盛り上げていくことだ。
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キャンペーンは、2017年1月31日まで。連合の特設サイトはこちら(https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/event/20161208/)。
12月8日にスタートすると、家族との時間を望む声や、持ち帰り残業に身震いする人など、様々な声がツイッター上に投稿されている
「夕食後にデザートを食べても太らない(すぐに寝なくてすむから)」
「夫に聞いた『幼稚園のお迎えに行きたいな…』 過酷な労働で1歳6ヶ月女児が保育園児であることも忘れてしまったようだ 現代の悲劇…」
「旦那帰宅20時。ちょうど息子寝かしつけ中、帰って来られると大変なことになるので残業してくれて別にいいです…w 」
「自炊する。遅くまで残業してると、どうしても遅くまでやっているお店で夕飯を食べることになるし、高くつく」
「家事した上でプラモデル製作できる。毎日残業だと正直持たない。休日出勤までしてると尚更。」
「土日出勤せざるを得ない」
「業務量を見直してもらわないと定時で帰れても日付回るまでひたすら持ち帰り仕事。」
しかし、こんな期待の声も!
「少子化に歯止めがかかるのでは?」
(弁護士ドットコムニュース)