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「進撃の巨人」舞台化決定 立体機動装置など五感をフルに活用したステージに

2016年12月09日 00:52  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

(C)諫山創・講談社/ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会
単行本累計発行部数6000万部を突破し、テレビアニメ実写化など幅広い展開を見せるコミック『進撃の巨人』が2017年夏、舞台化されることが発表された。
『進撃の巨人』は諫山創が別冊少年マガジンにて連載するファンタジーバトル漫画。圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いた作品で、男女問わず幅広い世代から愛読されている。

今回の舞台化について週刊少年マガジン編集部の川窪慎太郎は「作品の世界観が舞台でどう表現されるのか。例えば、巨人出現のシーンや、調査兵団の「立体機動装置」がどのように演出されるのか」をポイントに挙げている。
舞台がどんな内容になるのか、公開されたばかりのビジュアルや公式サイトから読み解くのは難しいが、作品が元来持つスピード感ある戦闘、唯一無二の世界観がしっかりと反映されているようだ。
また川窪は「五感をフルに活用して体験してもらえるステージになるように企画しています。楽しみにしていて下さい!」ともコメントしている。

会場や公演日程などまだ発表されていないが、詳細は来年年明けに発表される予定。現在公式ではメルマガ登録を受け付けており、メルマガ会員になると最速先行チケットを手に入れることができる。
公演日程や会場、チケット料金など未発表の情報が多く今後どのようなタイミングで情報が飛び出してくるのか不明な点も多い。それだけにメールマガジンが用意されているのはファンにとって嬉しいニュースだろう。
また出演キャストにどんな人物が名を連ねるかも気になるところだ。『進撃の巨人』はたくさんの登場キャラクターが織りなすドラマも注目ポイントのひとつ。誰がどのキャラクターを演じるかによって、作品の印象も違ったものになるはずだ。