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佐藤江梨子がくノ一に、「猫×忍者」の映画『猫忍』追加キャスト

2016年12月08日 18:11  CINRA.NET

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『猫忍』追加キャスト ©2017「猫忍」製作委員会
ドラマおよび映画『猫忍』の追加キャストが発表された。

1月からドラマ版が放送され、2017年に劇場版が公開される『猫忍』は、『猫侍』の製作チームが手掛ける作品。幼い頃に父と生き別れた霧生家の若手忍者・陽炎太が、任務の途中で父の面影のある太った猫に出会い、忍者の掟を破って、人目を避けて猫を飼い始めるというあらすじだ。これまでに陽炎太役の大野拓朗、父・剣山役の船越英一郎、幼少期の陽炎太役の鈴木福の出演が明らかになっていた。

映画版のキャストとして発表されたのは、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役の佐藤江梨子、陽炎太の幼馴染で修行仲間である燕役の藤本泉、陽炎太と激しいバトルを繰り広げる青目役の渋川清彦、猫専門店「猫見屋」の店主役の柄本明、霧生家の党首・桂木役の麿赤兒。

さらにドラマ版のキャストとして、陽炎太の修行仲間・虎眼役を演じる草野イニ、陽炎太の隣人・幸役の大沢ひかる、先輩忍者・左之助役を演じる青木玄徳の出演が明らかになった。なお藤本泉と麿赤兒はドラマ版にも登場する。

■佐藤江梨子のコメント
紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました。( ^ω^ )映画ではドラマでの謎が解けて、スッキリするかもしれません。日光で撮影させて頂いたので、是非日光の方にも見て頂きたいです。宇都宮でも撮影させて頂いたので、栃木県の方にも見て頂きたいです。イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います。( ^ω^ )

■藤本泉のコメント
燕は、幼い頃親に捨てられ、霧生の里で忍として育てられてきたくノ一。心を無にして孤独に生きる燕にとって、幼馴染の陽炎太は唯一気を許せる存在です。今回の撮影では生まれて初めて屋根の上に立ちました。(笑)現場ではおデブで柔らかい金時とふれあうのが最高の癒しでした。金時と山の中で撮影をした時は逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です。猫好きの方はもちろん、そうでない方まで猫ちゃん達が愛おしく思えて仕方がなくなること間違いなしです。独特な忍の世界とクスッとさせる猫の癒しが起こす化学反応を、ぜひお楽しみください!

■渋川清彦のコメント
青目は、忍者の軍団から抜けた忍者を追っかけて始末する青い目の忍者、いわば殺し屋。しかし裸眼の自分は青いコンタクトを入れるのにかなり手こずる、という…。猫も人間も個性的なキャラクターで面白いエンターテイメントなので犬好きな人も観てほしいです。

■柄本明のコメント
自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね。

■麿赤兒のコメント
登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!

■草野イニのコメント
最初、お話をいただいた時にまず頭に浮かんだのは、「僕が忍者?何故?」でした。そしてタイトルを聞いたら『猫忍』だとか。「ん?猫?で、忍?え、何?」僕の頭に浮かんだたくさんの「?」でもでも不思議なもので、台本をいただき、そしてクランクインして大野くんはじめキャスト、スタッフの皆さんと作品を作っていくにつれ、虎眼は自然と猫忍の世界の住人になれたような気がします。猫が好きな方も、忍者が好きな方も、どっちも好きではない方もいつの間にかそんな不思議な猫と忍の、まさに『猫忍』の世界を楽しんでいただけるのではないかと思っております。

■大沢ひかるのコメント
幸は、お節介焼きで少し図々しい、心優しい町娘。監督からはもっと大雑把に大胆に!と言われ続けた撮影でした。個人的には着物とかつらを付けての撮影が初めてだったので、戸惑いつつも作法等学べて、素敵な経験となりました。動物との共演が初めてで最初はとても不安でした。猫の金時くんも最初は不安からかずっと鳴いていて…。でも、最初から人懐っこくて、後半はとてもいい芝居を見せてくれたり、負けてられないなと思いながら撮影していました。陽炎太の不器用さはとにかく見所です、それに呆れてる幸にも!猫にも癒され、人情なるものも垣間見え、見ごたえのある作品になったと思います。ぜひ、毎話お見逃しなく!!

■青木玄徳のコメント
左之助は、お茶目なワルモノなんか憎めない感じ。金時とは直接共演できなかったんですが、現場で何度か見かけまして、なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました。『猫忍』は、台本がまず面白くて、キャラクター1人1人がとても魅力的。陽炎太を通して描かれる人間模様は、コミカルだけどアツくて切なくて沢山の人に受け入れて貰えると思いますそして、キャストスタッフ、和やかで楽しい撮影現場の雰囲気が作品に映し出されていると思います皆様、是非ご覧になってみてください!左之助を宜しくね~☆