『スター・ウォーズ』ハン・ソロ＆レイア姫の不倫　ルーク役俳優は「気付かなかった」

今年、「40年前にハリソン・フォード（74）と不倫関係にあった」と自著で暴露し話題を集めた『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫こと女優キャリー・フィッシャー（60）。2人の関係は映画の撮影期間ずっと続き、撮影セットではハン・ソロとレイア姫として、そして週末はハリソンとキャリーとして秘密の関係に溺れていたという。この事実に、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル（65）も大変驚いたのだそう。撮影期間を振り返り「知らなくて良かった」と思いを明かした。

ハリソン・フォードとのかつての不倫につき、「もう40年も待ったのよ」と今さら暴露し猛批判を浴びているキャリー・フィッシャー。そんな彼女と『スター・ウォーズ』シリーズで共演したマーク・ハミルは、2人が男女の仲になっているとは全く気付かなかったそうだ。このほどマークは『Entertainment Tonight』の記者に、冗談を交えてこのように語っている。

「当時の僕は、自分の仕事に没頭していたからね。仮に僕の前で不貞行為をしたとしても、気付かなかったんじゃないかな？」

ちなみにマークによると、セットで役者が恋に落ちるのは「よくあること」だそう。しかしそういう関係が現場にもたらす影響は、決して小さくはないという。

「そうさ。もしその関係が長く続かなかったとして…。テレビシリーズなんかを撮っていてあと何シーズンも残っていたら、そりゃ気まずいよ。」
「僕もそういう経験をしたよ。ドラマで女きょうだいを演じた子と付き合っていたのさ。」

そんなマークは、ハリソンとキャリーの秘密を知らなかったことを「良かった」と思っているようだ。

「だってそんなことを知ったら、気が散って仕方がなかったかもしれないよ。」

「死ぬまで伏せておくべきだった」とキャリーを批判する声も多いが、マークにとっては何度も共演し深い絆で結ばれた大事な仲間達である。よって今さら厳しく批判する必要も感じていないらしく、時折笑顔を見せながら取材に応じていた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）