宮沢りえや星野源ら12人のための「うれしいセーター」三國万里子が作品集出版

ニットデザイナー三國万里子の2年ぶりの作品集「うれしいセーター」が、ほぼ日から12月24日に発売される。宮沢りえや星野源ら12人のリクエストに基づき編んだセーターやエッセイなどを収録する。価格は税別2,500円。

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　セーターをリクエストしたのは、宮沢りえや星野源のほか、ミロコマチコ、小林薫、桐島かれん、谷川俊太郎、平松洋子、片桐仁、二階堂和美、石川直樹、平武朗、塩川いづみの12人。三國万里子は14着のセーターと帽子1点を手がけ、写真や編み図に加えて、各作品に対する解説やセーターを身につけた12人との出会いの感想、8編のエッセイも掲載される。ほぼ日が運営している「ほぼ日刊イトイ新聞」では、同書の制作ドキュメントや、ミロコマチコと石川直樹のセーター製作ドキュメントなどを紹介している。
　出版記念イベントとして、三國万里子の展示会「三國万里子と『ほぼ日』展」をTOBICHI2で開催。展示会では、「ほぼ日」のために手がけた様々な編み地やニット作品が展示される。会期は12月16日から18日まで。
■三國万里子と「ほぼ日」展会期：2016年12月16日（金）～12月18日（日）11:00～19:00会場：ほぼ日のTOBICHI2　　　東京都港区南青山4-28-26特設ページ