2016年12月07日 07:01 リアルサウンド
11月26日に36歳の誕生日を迎えた嵐の大野智。アイドルのバースデーは、ファンにとっても特別な日だが、本人がどんな1日を過ごしたのだろうか。12月5日放送の『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)では、多くの人から祝われた誕生日の様子が語られた。
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当日は、50件近くのお祝いメールが届いたという大野。しかし、朝から夜11時まで仕事だったため、すぐに返事はできず、落ち着いたタイミングで一気に返すことに。すると「最初に返事を送った人から、どんどん返ってきて終わらないっていう。一通り返して、また一通り返してって、結構やってたね。これ、誕生日メールあるあるじゃない?」と、受信したメールには、しっかり返信をする律儀な一面を覗かせた。
ほかにもTOKIOの松岡昌宏をはじめとした先輩や、後輩たちからもたくさんお祝いのメッセージをもらったと話す。やはりファンが聞きたいのは、嵐のメンバーとのやりとりだ。
嵐のメンバーは、5人だけのグループチャットで連絡を取り合っていることが度々語られており、大野への誕生日メッセージも、そのグループチャットで盛り上がったようだ。「メンバーからは日付が変わってすぐ、4人からきましたね。なんか5人ショットの写真とかきたり、ジャニーさんとの6ショットとか松潤(松本潤)がくれたり。感激した」しかも、誕生日になった瞬間に連絡がきたのは初めてだったことからテンションが上がり、思わずこんな行動に。「最後に“みんなありがとう、愛しています”って。そしたら、誰からもその返事がこなくて、俺ひとりで恥ずかしくなった。あれ、ちょっと重すぎたかなとか思って(笑)」これもリーダーの愛の言葉をあえてスルーするという、仲のいい嵐ならではの団体芸かもしれない。
ちなみに、昨年の同ラジオの放送では、誕生日に二宮和也から空気清浄機をもらったと語られていた。毎年、この時期になると咳が止まらない大野を気遣ってのプレゼントチョイスだったようで、今も大事に使っているという。今年はメンバーからどんなプレゼントをもらったのかも、気になるところだ。(佐藤結衣)