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乃木坂46 生駒里奈に2期生メンバーが感謝伝える 堀未央奈「生駒さんの言葉に支えられた」

2016年12月06日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『サヨナラの意味』初回仕様限定盤Type-A

 12月6日の『NOGIBINGO!7』(日本テレビ)では、乃木坂46のメンバーによる「ありがとうを伝えたい! 乃木坂タイムマシーン」の模様が放送された。


(参考:乃木坂46・生駒里奈がめざす“シーズン3”の自分とは?「新しい『強くて怖いもの』に出会わなきゃ」


 乃木坂46メンバーが過去を遡り、当時恥ずかしくて言えなかった「ありがとう」をメンバーに伝えるという同企画。司会であるイジリー岡田とアシスタントMCの衛藤美彩が番組の進行を始めた。


 はじめに名乗り出た樋口日奈は、15thシングルアンダー曲「シークレットグラフィティー」でセンターに抜擢された際、メンバーを上手くまとめられず空回りしていたところ、駆け寄り励ましてくれた西野七瀬に感謝を伝えた。


 次に、渡辺みり愛が感謝を伝えたいメンバーに選んだのは生駒里奈。同番組の初回収録時にアシスタントMCを決める企画で立候補した渡辺だったが、収録中、周りは先輩メンバーばかりで不安な気持ちに。そんな中、生駒から「キャラを作らず、そのままでいけばいい」と言葉をかけてもらったことで、渡辺はバラエティー番組で積極的になることができたと明かした。生駒も「私も『NOGIBINGO!』でいっぱい失敗して外のバラエティーに出られるようになった。どうしても伝えたかった」と当時の心境を語ると、話を聞いていた堀未央奈が「生駒さんの言葉に支えられた2期生が多い。私も選抜に初めて入った時に駆け寄ってきてくれたのが生駒さんだった」とコメント。イジリー岡田からも、自身が9月29日に出版した書籍『イジリー岡田のニッポンのアイドル』の一節で生駒への感謝を伝えていることが紹介された。


 番組の後半は、「ありがとう」ではなく当時言えなかった「ごめんなさい」を伝える「ぶっちゃけ『ごめんなさい』タイム」に。松村沙友理は生田絵梨花の真っ白なリュックに醤油をこぼしていたことを暴露。また、北野日奈子は毎年恒例で開催している「2期生会」を嘘をついて欠席した過去を明かした。さらに北野は「(2期生会が)ぶっちゃけ面倒くさい」「頭が痛いかお腹が痛いだったんだけど、当日はピンピンしてた」と全てを明かした上で、メンバーに謝罪した。


 ほかにも、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、渡辺みり愛、樋口日奈、伊藤かりん、斉藤優里、能條愛未の5人がパジャマ姿でプライベート写真を見せ合うなど、私生活にまつわるトークを展開した。なお、huluと日テレオンデマンドでは、プライベート写真の公開や、同コーナーの未公開分や配信されている。


 メンバー同士の隠れたエピソードを知ることができた今回の放送。次回は、12月13日にオンエア予定だ。


(文=向原康太)