岸田繁による『岸田繁交響曲第一番』がCD化され、2017年春にリリースされる。
『岸田繁交響曲第一番』は、昨年3月に京都市交響楽団から依頼を受けた岸田が約1年半をかけて完成させたオーケストラ作品。広上淳一の指揮と京都市交響楽団の演奏により、12月4日に京都・ロームシアターで初演を迎え、12月6日には東京・初台の東京オペラシティコンサートホールでも上演される。CDには京都での音源を収録する。
あわせてくるりのライブ映像作品『NOW AND 弦(仮)』が2月15日にリリースされることも発表。同作にはくるりのアルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』のレコーディングに参加した作曲家のフリップ・フィリップとウィーンアンバサーデオーケストラを迎え、9月に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行なわれたライブの模様が収められる。