2016年12月02日 00:01 リアルサウンド
1月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷<未体験ゾーンの映画たち2017>ほかにて公開される『特捜部Q Pからのメッセージ』より、日本版ビジュアルと予告編が公開された。
本作は、累計1000万部以上を売り上げる大ヒットミステリー小説「特捜部Q」シリーズ最新作。北欧で権威のあるミステリー文学賞「ガラスの鍵」賞を受賞した原作『Pからのメッセージ』を映画化した作品で、差出人の頭文字“P”が唯一の手がかりだという手紙に隠された謎を描き出す。本国デンマークでは、2016年公開作品で興収第1位(※2016年10月末時点)に輝く大ヒットを記録している。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニコライ・アーセルが脚本を手がけ、『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』のハンス・ペテル・モランド監督がメガホンを取った。前作に引き続き、ニコライ・リー・コスがカール・マーク役、ファレス・ファレスがアサド役を演じるほか、『獣は月夜に夢を見る』のヤーコブ・オフテブロらが出演する。
このたび公開された日本版ビジュアルは、“ボトルの手紙”“残された文字[P]”“姉弟誘拐事件”“この事件を解読せよ”の文字とともに、カールとアサドが佇む様子が捉えられている。一方の予告編では、カールとアサドが8手紙から暴かれた8年前の誘拐事件の謎に迫る模様が映し出される。(リアルサウンド編集部)