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筑波にこだまする全開サウンドを体感せよ『スピード×サウンド トロフィー』は今週末開催

2016年12月01日 16:01  AUTOSPORT web

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筑波にこだまする全開サウンドを体感せよ『スピード×サウンド トロフィー』は今週末開催
いよいよ今週末の4日(日)に筑波サーキットで開催される『スピード×サウンド トロフィー』は、autosportやRacing On、Option、Hyper REVといった10誌以上のモータースポーツ・クルマ関連雑誌が合同で開催するイベントで、2015年に初開催された。東京モーターショーなどの展示型イベントとは異なり、クルマの迫力あるスピードやサウンドを体感できる。

 開催2回目となる今年も、D1マシンによるレース『D1X』やチューナーが自ら製作したデモカーによるバトル『チューナーズバトル』、営業バン最速を決める『JPSC』、フェラーリ・チャレンジ用車両のデモレース『RSD歴代フェラーリアタック』など、ここでしか見ることのできないプログラムが多数用意されている。

 そして、昨年モータースポーツファンに衝撃を与えた可夢偉とSF14によるタイムアタック企画『元祖筑波SUPER LAP』が今年も開催されることとなった。この企画は、“F1よりコーナリングスピードが速い”SF14と可夢偉のコンビで、当時のコースレコードだった46秒935を破ろうというもの。

 昨年の同プログラムで、可夢偉は朝の慣熟走行2周目であっさりとコースレコードをブレイク。最終的に43秒台目前の44秒008という驚異的タイムを記録してみせた。

 しかし、可夢偉は走行後、「ニュータイヤがあともう1セットあったら43秒台にいけた」とコメントしており、今年、そのリベンジに挑むこととなる。昨年の経験を踏まえて臨む可夢偉は、どこまでタイムを伸ばすか。ぜひ、その目で“伝説”誕生の瞬間を見届けて欲しい。

 今回は、夢のコースレコード43秒台突入が期待される今年の可夢偉×SF14のチャレンジを盛り上げるべく、何度でも応募OKなタイム当てクイズを実施。この企画で見事1/1000秒まで的中した応募者の方へ、昨年のタイムアタックで可夢偉が使用したレーシンググローブとバイザーをサイン入りでプレゼント。

 チャレンジに挑む可夢偉への応援メッセージも募集しているので、こちらの特設ページ(https://san-eishobo.jp/form/pub/7/sf_time)からあなたの予想タイムとともに熱いメッセージを届けてみては。

 現在、チケットはローソンチケット、チケットぴあで発売中。チケットの価格やタイムスケジュール、エントリー車両など、詳しくはスピード×サウンド トロフィーの公式サイト(http://speedsound-trophy.jp/)まで。