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ジャスティン・ビーバー断言 「インスタグラムは悪魔のためにあるモノ」

2016年12月01日 12:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

あんなにハマっていたのに、インスタグラムへの嫌悪感を明かしたジャスティン・ビーバー
かつてはインスタグラムの大ファンで、プライベートショットを多数公開していたジャスティン・ビーバー。しかし一時交際していたモデルのソフィア・リッチーについて、「正直に言うとブサイクだ」といった意地の悪いコメントが殺到。これにキレてアカウントの削除を示唆したジャスティンに、元恋人セレーナ・ゴメスが苛立ち「こんな状態にも対処できないのなら、恋人の写真はアップしない方がいい」などと書き込む事態になった。ジャスティンはその後、インスタグラムを停止し今も再開していない。そのジャスティンがこのほどステージに立ち、騒動の発端となったインスタグラムを「悪魔のためにあるモノ」と発言してファンを仰天させた。

今年の夏にインスタグラムの利用を停止したジャスティン・ビーバー。彼が現地時間の11月29日に英ロンドンのステージに立ち、会場を埋め尽くすファン達に向けてこう語った。

「インスタグラムってのは、悪魔のためにあるモノだ。俺はこう思うぜ。インスタグラムは地獄だって。90パーセントそうだと確信しているよ。」
「俺達は地獄へ送られ、インスタグラムのサーバーに閉じ込められちまう。俺は、ダイレクトメールに埋もれちまってる。なんとか這い出そうとしているのに、抜け出せないんだ。」

夏に起きた騒動で、インスタグラムにはウンザリしてしまった様子のジャスティン。しかしインスタグラムを含むSNSに辟易しているセレブは多く、その一部をご紹介したい。

■ハリソン・フォード
「自撮り写真は撮ったこともない! バカバカしい。“いいね!”やフォロワーの数に執着する文化って何なんだ? 最悪だな。」

■ケイト・ウィンスレット
「(SNSは)女性の自尊心に、すごく影響を与えていると思う。 他人に気に入られようと自分をデザインしているようなもの。だから摂食障害になってしまうの。そういうのって、本当に腹が立つわ。だから我が家では、誰もSNSはしていないの。」

■ジェニファー・アニストン
「(SNSがあるから)子供達はもう直接会って話すことをしないのよ。子供達がスマホばかり眺めているのをみると、悲しくなっちゃう。」

■メアリー=ケイト・オルセン
「生まれてこのかた、ずっとプライバシーを守ろうと必死だった。だからSNSをするなんて、これまでの努力とはまったく逆の行為だわ。」

パリス・ヒルトンのように「インスタグラムが一番好き」「宣伝にも使える」と割り切っているセレブも少なくないが、セレブ達のSNS離れは徐々に加速するかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)