マドンナの愛届かず　16歳息子「実家を出てせいせいした」

元夫で英映画監督ガイ・リッチーのもとに、最愛の息子ロッコ君が身を寄せて1年以上が経つ。彼を遠くから見守ることにしたマドンナだが、先日はロッコ君がマリファナ所持で逮捕される事態に。マドンナは「息子のためになら何だってしてやりたい」と声明を発表したが、ロッコ君は「実家を出てせいせいした」とSNSに本音をコメント。そんな彼をマドンナのファン軍団は諭そうとしたが、ロッコ君は母のファンを次々とブロックしてしまったという。

先日、ロッコ・リッチー君の素行の悪さに辟易した何者かが警察に通報。ロッコ君はマリファナを所持していたことから逮捕され、ほどなくして保釈されたが「マドンナの息子逮捕」と大々的に報じられた。そんな息子の非行に胸を痛めたマドンナは「息子のことをとても愛しています」「息子を支えていきたい」との声明を発表したが、当のロッコ君は母親の“あるビデオ”をみて驚いたもよう。わざわざそれをインスタグラムにアップし「もう実家で暮らしていないことを嬉しく思う」などとコメントしたのだ。

ビデオの内容だが、今流行っている「マネキンチャレンジ」にマドンナは養子たちと挑戦。あたかもマネキンのように動かずその様子を録画するもので、マドンナは口から食べ物をダラリと垂らしたままビデオを見て制止している。そんな母の姿にロッコ君は辟易し、強い反発心もあって「もう実家で…」のコメントを記したようだ。

これを見たマドンナのファンは「ママは楽しんでいただけ」というコメントをズラリと書き込んだが、ロッコ君は笑顔の絵文字を並べるなどして反省はゼロ。その後は投稿そのものを削除し、マドンナのファン軍団をブロックしたとも伝えられた。

ロッコ君も16歳。マドンナに比べて躾の甘い父ガイ・リッチーと暮らす彼には悪友も多く、近所での評判は決して良くなかったという。ちなみにマドンナは昨年、ドラッグについて言及し、以下のように語っていた。

「娘にはこう頼んであるわ。ほどほどにしなさいってね。ドラッグはアルコールと混ぜちゃダメって言ってあるの。」
「でも『やっちゃダメ』なんて、言う気はないわ。それは不公平だし。ええ、私だってやっていたから。」

しかし息子が実際に逮捕されてしまった今、マドンナも自分の発言を深く後悔しているに違いない。

出典：https://www.instagram.com/madonna
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）