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乃木坂46 星野みなみ、ONE OK ROCKへの思いを熱く語る 「歌というより言葉で伝える曲」

2016年11月28日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『サヨナラの意味』

 乃木坂46のメンバーがやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。11月28日放送分では、『バナナマンに教えたい 乃木坂46「私の1曲」』がオンエアされた。この企画は、MCを務めるバナナマンにメンバーが思い入れのある1曲を熱くオススメするというもの。


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 星野みなみが、“私の1曲”に挙げたのはONE OK ROCKの「69」。星野は、「ONE OK ROCKさんが大好きで中学生の時に給食の時間に流れて知ったんです。歌もすごい上手だし、激しめの曲もバラードもすごいいいんですけど、この『69』は設楽さんのここ(胸を指しながら)に響くかなと思って選んだんですけど」と選曲理由を話し、続けて「歌というより言葉で伝える曲。ライブ映像だとよりライブ感が加わって伝わるかな」とコメントした。


 その後、ONE OK ROCKのライブ映像が流れ、ボーカルTakaによるポエトリーリーディングが特徴的な「69」が紹介された。熱いロックサウンドに衝撃を受けた設楽は「なんか星野がこういうの聴くとは思わなかった。俺、もっとふわふわした……」と“はいにゃほいにゃ~♪”と設楽が星野からインスピレーションを受けた独自のメロディーを口ずさみスタジオメンバーの笑いを誘った。


 齋藤飛鳥は、アメリカのロックバンド・EVANESCENCEの「Going Under」を紹介。齋藤は「歌詞が重めでダークな感じでMVが怖い」とコメントした。続けて齋藤は、「もともと小説も重めなものが好きで。普段、いいことがあったら悪いことも来るわけじゃないですか。だから、私はいいことがあったら重めな小説とかダークな曲を聴くんですよ。調子に乗りたくないから抑えるんです」と明かした。


 ほかにも、西野七瀬はザ・マスミサイルの「教科書」、中田花奈はCreepy Nutsの「刹那」、生田絵梨花はGLAYの「LET ME BE」、高山一実はUVERworldの「Ø choir」、若月佑美は平井堅の「告白」を紹介した。来週は「乃木坂46 私服コレクション」を放送する予定だ。


(向原康太)