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マライア・キャリー 収録した“ウェディングドレス試着シーン”は「ほろ苦い思い出」

2016年11月27日 19:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライア・キャリー、大富豪との破局で手元に残るのは豪華指輪のみか
大富豪ジェームズ・パッカー氏のハートを鷲掴みにし、今年1月に35カラットのダイヤモンドの指輪を差し出され求婚されたマライア・キャリー。その価格はなんと10億円を超えるといい、豪華な宝飾品に目がないマライアはそれを受けとりパッカー氏の妻になると約束した。しかしその後、海外バケーションに出かけた2人は口論となり、パッカー氏は一方的に婚約を解消。「話し合いをしましょう」と取り決めたもののそれすら実現せず、マライアはパッカー氏の決断をメディアの報道で知り愕然としたという。そのマライアが、撮影中のドキュメンタリーシリーズで「ウェディングドレスを試着するシーン」につき重い口を開いた。

オーストラリア屈指の大富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約し、壮大な挙式を行うべくウェディングドレスまで決めていたマライア・キャリー。彼女がドレスを選ぶシーンが本人のドキュメンタリーシリーズにも出てくるというが、そのシーンを見るとマライアは何とも切ない思いがするという。このほどマライアは『Entertainment Tonight』の取材に応じ、胸中をこのように明かしている。

「こういった瞬間の全てに、今はほろ苦く感じるの。ただ今は、集中すべきことにしっかりと励むしかないのよ。そして前に進まなくてはね。」

そんなマライアの近況を、ある情報筋はメディアにこう伝えている。

「マライアにも、ムーブオンする心の準備はできています。むしろ今は、(婚約解消により)最悪の事態を回避できたと感じているんですよ。でもパッカー氏との交渉はうまく進んでいません。うまく話が進んでも指輪をキープできる程度でしょうね。」

ちなみにマライアはパッカー氏に対して50億円超の和解金を求めたと伝えられたが、婚約解消に至るまでパッカー氏はマライアのためにずいぶん散財していたため「もう1セントたりとも払うものか」と考えているもよう。同氏の関係者も「結局、彼女の望みはお金ですよ」と語っているが、マライアがパッカー氏との結婚にかけていたのは紛れもない事実である。あまりにも呆気ない終わりにマライアもガッカリしているが、手元に残った指輪が10億円を超える財宝であることを考えれば、文句は言えないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)