2016年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは6位だった。
マックス・フェルスタッペン 予選=6位
6位という結果にはすごくがっかりしている。予選はQ3まではうまくいっていた。問題は何もなく、マシンに変更を加えることもなかった。最後のランでかなりプッシュし、コンマ2、3秒削っていたのに、ターン11の進入でロックアップした。あれがなければ3位あたりをつかめたと思う。速さはあったし、マシンの感触もよかっただけに、ちょっと残念だ。
もっと上のグリッドにつくことができればよかったのにね。スーパーソフトタイヤでスタートするという戦略を選んだから、いいスタートを切って、後ろの集団に注意していく必要がある。僕らは(ウルトラソフト勢より)少し長くスティントを取ることができるはずだ。気温が比較的高い状態でこのタイヤはうまく機能すると思うから、スタートタイヤに適していると思う。
週末を通してペースはいいので、明日は順位を上げて、上位のグループをつかまえることを目指す。今日のことは忘れて、強力なレースをしていい結果を出すことに集中するよ。