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レッドブルF1、タグ・ホイヤーとのエンジン・ネーミングライツ契約を延長

2016年11月26日 17:21  AUTOSPORT web

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2016年F1第21戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
レッドブル・レーシングは25日、タグ・ホイヤーとの契約を2018年までの2年延長し、引き続き、ルノーのパワーユニットを「タグ・ホイヤー」ブランドとして使用することを発表した。

 レッドブルが2016年にルノーとのパワーユニット契約を見直す際に、ルノーが供給するパワーユニットのネーミングライツをタグ・ホイヤーが取得、今年末までの契約を結んだ。

 今年5月、レッドブル・レーシングとトロロッソはルノーと2017年、2018年のパワーユニット契約を結んだことを発表した。当時、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、タグ・ホイヤーとの契約もまもなくかわす予定であると述べていたが、最終戦アブダビGPで正式に2年間の契約延長が発表された。来年のレッドブルのマシンは「レッドブル・レーシング・タグ・ホイヤーRB13」になるということだ。