レッドブル・レーシングは25日、タグ・ホイヤーとの契約を2018年までの2年延長し、引き続き、ルノーのパワーユニットを「タグ・ホイヤー」ブランドとして使用することを発表した。
レッドブルが2016年にルノーとのパワーユニット契約を見直す際に、ルノーが供給するパワーユニットのネーミングライツをタグ・ホイヤーが取得、今年末までの契約を結んだ。
今年5月、レッドブル・レーシングとトロロッソはルノーと2017年、2018年のパワーユニット契約を結んだことを発表した。当時、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、タグ・ホイヤーとの契約もまもなくかわす予定であると述べていたが、最終戦アブダビGPで正式に2年間の契約延長が発表された。来年のレッドブルのマシンは「レッドブル・レーシング・タグ・ホイヤーRB13」になるということだ。