トップへ

今年の忘年会の出し物は「ピコ太郎」で決定? やらされる方としては「1分で終わるから余裕」という声も

2016年11月25日 14:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

写真

2016年も残すところあと1ヶ月ちょっと。まもなく忘年会のシーズンが始まる。何かしらの出し物をする人も多いが、今年はピコ太郎の「PPAP」のモノマネをやる人が続出しそうだ。ツイッターには

「今年の忘年会は全国のサラリーマンがピコ太郎のモノマネすんのか」
「ピコ太郎の衣装(笑)見つけた??忘年会に間に合うな(笑)」
「忘年会でピコ太郎をやらされないようこれから1ヶ月ビクビク生きていく」

などの投稿が散見される。11月21日には2ちゃんねるには「忘年会でピコ太郎やらされる奴」というスレッドが立った。スレ主は、

「ワイや 嫌やどうしたらええんや」

と訴える。

難易度が低く、それなりにウケが期待できる

ピコ太郎と言えば、独特の衣装に身を包み、「アッポーペン」など簡単な歌とともに踊る「PPAP」が大流行した。再生回数は、約9000万回を超える人気ぶりだ。

スレ主は忘年会でピコ太郎のモノマネをするのが嫌がるが、スレッドでは、

「むしろ一発屋の中じゃかなりマシな部類やろ宴会芸としては」
「ノリノリでペンパイナッポーアッポーペンやれば絶対ウケる。大丈夫や!」
「1分でおわるやんけ余裕やん」

など、歓迎のコメントが多い。確かに「PPAP」は一曲1分8秒と短い。またメガネをかけて素顔を隠すため、「どうせ顔は隠れるんだし無心で思い切りやれ」という意見もあった。また、

「パーフェクトヒューマンのがきついわ」
「でも割とシンプルだし、すぐに終わるところが他に比べていいところだと思う」
「小梅太夫をやらされたワイに比べれば屁でもないわ」

というコメントも多い。パーフェクトヒューマンは筋肉痛になりそうだし、完璧にまねしても滑るしかない小梅太夫なんかと比較すればピコ太郎はたしかにまだましと思える。

「職場の忘年会、恋ダンス踊ることになった。キレッキレに覚えたろ」

今年はピコ太郎以外にも、女優の新垣結衣さん主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)のエンディングで流れる「恋ダンス」をやるという人も多い。

「恋ダンスのワイ高見の見物」
「忘年会で急に何やらされるか分からないから恋ダンスでも覚えるか」
「職場の忘年会、恋ダンス踊ることになった。キレッキレに覚えたろ」

ノリノリの人がいる一方で、「体調不良で休むわ」「本人は嫌でも強制的にそういう事をやらされるとかそんな会社嫌だな」など、忘年会の出し物が嫌だという人の書き込みもあった。感じ方は人それぞれのようだ。

PPAPについてはネットで衣装も販売されている。今年の忘年会シーズンでは「パイナッポーペン!」と歌いながら踊る人が見られるかもしれない。

あわせて読みたい:「上司に価値がない」から飲み会拒否