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スーパーフォーミュラテスト参加の4名が感想語る「すごく楽しかった!」

2016年11月24日 20:31  AUTOSPORT web

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スーパーフォーミュラのメーカーテスト/ルーキーテストに参加した4名のドライバーたち
11月24日、鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権のルーキーテスト/メーカーテストが行われたが、そのうちレギュラー参戦ではない4名のドライバーたちが、初めての&ひさびさのスーパーフォーミュラドライブの感想を語った。

ニック・キャシディ(KONDO RACING)
「今日はとても楽しかったよ。午前はウエットも体験できたけど、それはすごく貴重な体験になった。午後はドライで長く走ることができて、すごく自分にとって良い経験になったと思うね。僕はスーパーフォーミュラが大好きだし、レースはしてみたいと思うよ。でもスーパーGTも大好きだから、理想は両方とも参戦することだ。でも僕には決められないので、期待したいね」

山下健太(KONDO RACING)
「ニックと同じですが、ドライもウエットも体験できたのは良かったですね。クルマは初めてでしたが、すっごく速いなと(笑)。自分のコントロールの域にまだ置けていないと思います。もっと慣れなければいけないですね。ピットを出る時点で速さは感じましたが、特にいちばんS字が速いと感じましたね。あとはそれほどでした」

佐々木大樹(B-MAX Racing Team)
「午前は小暮選手がドライブしていて、午後から走り出しました。僕は2年前に一度乗っていて、その印象もあったのですが、シートポジションがずれていて、腕が5cmくらい短くなるかと思いました(笑)。速さという意味では、鈴鹿を走ったのは初めてで、ダウンフォースもすごかった。今日はプッシュもできなかったですが、楽しいテストができたと思います。僕はGT500もやっていますが、ストレートは500も速いと感じます。ただ、コーナーはすごく次元が高いですね」

大嶋和也(Team LeMans)
「今回急にテストが決まりましたが、いつチャンスが来てもいいように準備はしていました。ただ、ひさびさにフォーミュラに乗ると、やはり速いなと。今日はクルマもタイヤもポテンシャルを引き出しきれなかったので、悔しさは残りますが、今日だけで感覚はかなり戻りました。今後やらなければいけないことは一杯ですが、(参戦へ)がんばりたいですね」