トップへ

マライア・キャリー 豪大富豪との婚約解消につき「今は話しにくい」

2016年11月24日 12:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライア・キャリー「全ては理由があって起こることだから…」
今年1月にダイヤモンドの指輪をオーストラリア出身のビリオネアに贈られ、求婚を受け入れたアメリカ人歌姫マライア・キャリー。しかし贅沢三昧でわがままなマライアに婚約者は呆れ、休暇先のギリシャで起きた喧嘩を機に「もうムリ、同棲先からも出て行ってほしい」と直接伝えて婚約を解消した。そのマライアがこのほど人気番組に出演し、一連の破局について「今は話しにくい」と述べ表情を曇らせた。

【動画を見る】

このほどマライア・キャリーが『The Ellen DeGeneres Show』に婚約指輪を外して出演し、ホストにこう言葉をかけられた。

「もう別れちゃったそうだけど、今の調子はどう?」

これにマライアは「そうね…調子は良いと思うわ」とポツリ。さらにこのように胸中を明かした。

「全てのことは、理由があって起こるの。このような状態になったけれどね。」

ちなみにマライアが撮影中のドキュメンタリーシリーズに元婚約者ジェームズ・パッカー氏は出演を嫌がっていたものの、撮影には渋々ながら参加していたもよう。ホストから「嫌がっていたのに出ているのよね?」と問われたマライアは、「まあ、そう言われているけれど…」と表情を曇らせ、こう付け加えた。

「今はその件については話しにくいの…。」

そんなマライアも、しばらくはパッカー氏の決意が信じられず話し合いを希望していたとのこと。しかしパッカー氏の意志は固く、婚約解消についてマライアはメディアの報道で知ることとなった。その後マライアは婚約指輪のキープを決意し、「あなたのためにロサンゼルスに引っ越したんだから」「破局のせいでツアーの予定も狂ってしまった」という理由で多額の和解金を求めたが、マライアのために散財してきたパッカー氏に「支払う意志はない」と言われている。

またマライア側は破局を決めたパッカー氏につき「精神的な問題があった」などと主張したが、何を言っても関係が元通りになることはなく、ウェディングドレスまで用意していたマライアにとってなんとも悲しい年の瀬になってしまった。



(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)