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SMAP 中居正広、同い年・土田晃之の17歳長男に驚き 土田「普通の44歳はこんな感じ」

2016年11月24日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

SMAP

 中居正広(SMAP)が司会を務める『ナカイの窓』(日本テレビ系)の11月23日放送回では、「子だくさんSP」が放送された。


(参考:SMAPは“カジュアル”なアイドルだったーー90年代の音楽文化からグループを読み解く


 人気芸能人の心の中をトークと心理分析で明らかにする、同番組。中居と毎回異なるゲストMC(主にお笑い芸人)が、各テーマによって集められた芸能人とトークを繰り広げる。今回のゲストには、扇子家玉四郎、土田晃之、ボビー・オロゴン、堀ちえみ、レッド吉田が登場し、ゲストMCは陣内智則が務めた。


 今回の番組は、全員が4人以上の子を持つゲストから、中居が子育てについて学んでいくというもの。はじめに紹介された、扇子家玉四郎は、四国で話題となっている家族17人で構成される劇団を結成しており、驚いた陣内は「劇団の人数が欲しいからお子さんを生むんですか?」と質問し、笑いを起こした。


 中居は、同い年である土田の長男が17歳であることを知り、土田から「普通の44歳はこんな感じでしょう」と言われる。その後、中居が「早いよ! 俺の友だちの家で17歳の子はいないもん」と発言すると、土田が26歳の時に長男が誕生したことを説明。すると中居は「じゃあ、そんな早くないね…」と納得していた。


 その後、「どんな感じなの?」と中居が率直に質問すると笑いが起こり、土田は「どんな感じって聞かれても、当たり前の日々だから」と長男が塾をサボった時に叱ったエピソードを語った。すると中居は「え、怒るの? 塾サボったとかでしょ? ツッチーはもっと悪いことしながら、(長男が)こうやって生まれてきた」と指摘し、土田は「馬鹿なこと言ってんじゃないぞ、父親だからしょうがないだろう」と苦し紛れの発言で笑いを起こした。


 番組では、レッド吉田が「(子供に)お父さんが怖いって印象付けさせる時期がある」と説明し、相撲をするときに最後は強めに投げ飛ばしたり、土田がキャッチボールの最後の2球を全力投球するなど、「父親には敵わない」と息子に思わせるための教育法を語った。すると、中居はその話を興味深く聞き入り、「それは作戦なの?」と質問。土田が「もちろん。言い方悪いけど小さい頃に(与える)トラウマだよね」と答えるとスタジオは爆笑。中居は「へぇ~面白いな」とゲストのトークに納得している表情浮かべていた。


 次回は「チャンピオンなのにSP」が放送される予定だ。


(向原康太)