走行当日の朝に発表されたリストを見ると、今季のレギュラードライバーがそのまま乗り込んでいるのはINGINGの2台(石浦宏明、国本雄資)、REAL RACINGの10号車(塚越広大)、TEAM無限の16号車(山本尚貴)、KCMGの18号車(中山雄一)、TEAM IMPULの2台(ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ、関口雄飛)、VANTELIN TEAM TOM'Sの2台(アンドレ・ロッテラー、中嶋一貴、DANDELIONの40号車(野尻智紀)、NAKAJIMA RACINGの2台(中嶋大祐、ベルトラン・バゲット)というところだ。
参戦経験がないドライバーは4名。KONDO RACINGは、ニック・キャシディ、そして山下健太という2015年&16年の全日本F3チャンピオンを起用することになった。また、新たにSF参戦を表明したB-MAX Racing Teamには、佐々木大樹の名が刻まれている。また、05号車のホンダのテストカーには、来季ヨーロッパ行きの噂もある牧野任祐が乗り込むことになった。
また、16年に参戦していたドライバーのうち、異なるチームのマシンに乗り込むドライバーも。REAL RACINGから参戦していた伊沢拓也は古巣DANDELION RACINGからテストにエントリー。Team LeMansから参戦していた小林可夢偉はKCMGから中山とシェア、小暮卓史は佐々木とシェアするかたちでB-MAX Racing Teamの50号車に乗り込む。