トップへ

ロエベ、ジョナサン・アンダーソンが手がける世界最大級の旗艦店をスペインにオープン

2016年11月22日 13:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

カサ ロエベ マドリード Image by: ロエベ ジャパン
「ロエベ(LOEWE)」が、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が手がける世界最大級の規模となるスペイン初の旗艦店「カサ ロエベ マドリード」をオープンした。

ロエベ、世界最大規模の旗艦店がスペインにの画像を拡大

 「カサ ロエベ マドリード」はスペインの首都にあるサラマンカ地区の中心部に位置し、19世紀に建造されたマドリードのランドマークとなっている4階建ての建物内に出店。広さは約1,000平方メートルで、ブランドのヘッドオフィスのほかメンズ、ウィメンズ、アクセサリー、エキゾチックレザーのアイテムを取り扱うほか、メイド・トゥ・オーダーのコーナーも設置した。また、英国の教育者でありフローリストであったコンスタンス・スプライ(Constance Spry)の人生と功績にインスパイアされたフラワーショップを併設。内装はクリーム色のスペインメイドの大理石や木材、国際的に活躍する敷物織職人のジェイソン・コリングウッド(Jason Collingwood)が手掛けたカーペットを初めとする温かみのあるニュートラルな素材を用いた落ち着きのある空間に仕上げ、エドマンド・ドゥ・ヴァール(Edmund de Waal)、リチャード・スミス(Richard Smith)、グロリア・ガルシア・ロルカ(Gloria Garcia Lorca)、ハワード・ホジキン(Sir Howard Hodgkin)らのアート作品が展示される。
■公式サイト