2016年11月22日 10:12 リアルサウンド
イーサン・ホーク主演映画『ブルーに生まれついて』より、ヒロインのジェーン役を演じたカルメン・イジョゴの新場面写真が公開された。
参考:『ブルーに生まれついて』本編特別映像、イーサン・ホークが名曲を歌い上げる
本作は、伝説のトランペット奏者チェット・ベイカーの波乱の人生を追った伝記映画。麻薬に溺れどん底の日々を送っていたベイカーが、ひとりの女性と出会ったことをきっかけに、愛と償いの機会を模索する模様を描く。
新たに公開された場面写真は、第87回アカデミー賞作品賞ノミネート作『グローリー/明日への行進』や、11月23日に公開される『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などの出演作で知られるカルメン・イジョゴが演じた、チェットの恋人・ジェーンの姿を捉えたもの。暴行を受けたチェットを看病する様子や、彼との関係に思い悩む姿が切り取られている。
イジョゴは自身が演じたジェーンについて、「映画を通してジェーンはチェットの補佐役で、彼が自分の本質を見つける手助けをする。彼女をただの脇役にするのではなく、チェットのような個性と立ち向かえるだけの人格とカリスマを持ち合わせた人物にしなくてはならなかった」と語っている。(リアルサウンド編集部)