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最新COMANDシステムを全車標準化した『メルセデスベンツ・Gクラス』登場

2016年11月21日 14:21  AUTOSPORT web

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メルセデスベンツ・Gクラス「G 350 d」
登場から37年を経た現在も、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、つねに最適なパワートレイン、装備を加えながら進化を続けてきた『メルセデスベンツ・Gクラス』が、一部改良を受けて最新のインフォテイメント「COMANDシステム」などを標準装備とするなど、さらなる進化を果たした。

 今回、全モデルに標準装備される最新の「COMANDシステム」には、8インチのディスプレイが備えられ、後退時のパーキングアシストリアビューカメラの作動時には、ガイドラインの表示が追加されるなど、予防安全性能も向上。さらにアップルの「CarPlay」や、グーグルの「Android Auto」にも対応し、カーナビゲーションやラジオ、TV、オーディオはもちろん、ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定など豊富な機能を備える。

 エクステリアでは、足回りをスポーティで精悍にする「ブラックホイール」(G 550は19インチ、メルセデスAMG・G 63、G 65は20インチ)を採用。サイドには、エクステリアの軽快感を高める「カーボンファイバーデザインサイドストリップ」(メルセデスAMG・G 63、G65に標準装備)を装備し、スポーティでアグレッシブな印象を高めた。



 さらにインテリアでは、G65にのみ標準、G63にオプション設定ではあるものの、上質なナッパレザーを用いて個性をさらに際立たせる「ツートーンダッシュボード」も設定。よりユーザーの嗜好に合わせたセレクトとカスタマイズが可能となっている。

 ラインナップは3.0リッターV6の最新クリーンディーゼルを搭載する「G 350d」が、唯一の右ハンドル仕様となり1080万円。そのほかは左ハンドルのガソリン仕様となり、4.0リッターV8直噴ツインターボの「G 550」が1530万円。5.5リッターV8直噴ツインターボの「G63」は1971万円、6.0リッターV12ツインターボの「G 65」は3564万円となっている。


メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本 ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp