広島市現代美術館が「広島ブランド」のアイデア公募、谷尻誠らが審査員に

広島市現代美術館が、初の試みとなるプログラム「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募 2016」を開始した。募集期間は2017年1月9日まで。

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　「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募 2016」では、広島の名産品や風土、文化をテーマに掲げ、デザインの観点から新たな「広島ブランド」のアイデアを募集し、優秀作品は展覧会で紹介される。実現性や生産効率性にこだわらず広島の暮らしを改めて問い直すようなアイデアに加えて、展示においてその魅力を効果的に提示する計画が必要とされる。審査員には建築家の谷尻誠、ファッションデザイナーの津村耕佑、お菓子研究家の福田里香を起用。展覧会は同美術館で開催し、展示期間は2017年3月18日から31日まで。
■ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募 2016募集期間：2016年11月1日～2017年1月9日展示期間：2017年3月18日～3月31日入場料：無料会場：広島市現代美術館地下1階 ミュージアムスタジオ授賞式：2017年3月18日 14:00～公式サイト