トップへ

全編iPhoneだけで撮影! ショーン・ベイカー監督作『タンジェリン』予告編&ポスター

2016年11月18日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『タンジェリン』(c)2015 TANGERINE FILMS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

 2017年1月下旬に公開される映画『タンジェリン』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


動画はこちら


 『ドロップス/傷だらけの街』のショーン・ベイカーが監督・脚本・撮影・編集・プロデュースを兼任した本作は、全編iPhoneだけで撮影されたコメディ。トランスジェンダーの女性たちの友情と恋愛を描き出す。


 このたび公開された予告編では、ロサンゼルスのクリスマス・イブを舞台に、28日間の服役を終えて街に戻って来たトランスジェンダーの娼婦シンディが、恋人が自分の留守中に“オンナ”と浮気していたことを親友のアレクサンドラから聞かされ、ブチ切れて街へ飛び出す模様が描かれる。なお、ベイカー監督は企画リサーチ中にストリートで出会ったトランスジェンダーの女性2人を役者として起用している。


 一方のポスタービジュアルには、“すべてがF**Kなクリスマス・イブ”のコピーとともに、劇中の様々なシーンが散りばめられている。(リアルサウンド編集部)