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トランプ氏5歳孫娘はマンダリン語が上手 中国人の心つかむ<動画あり>

2016年11月17日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ドナルド・トランプ氏、可愛い孫も外交政策の重要人物に(出典:https://youtube.owacon.moe)
来年1月20日の次期大統領就任を前に身内偏重の人事が問題視されているドナルド・トランプ氏だが、なんと可愛い孫まで外交政策上の大きな役割を担っていることがわかった。可愛い動画を次々と発信し、日本人に続き中国人の心もつかんでしまったようだ。

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米大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏のために“親善大使”となってさっそく活躍しているのは、美人娘イヴァンカさんの長女である5歳の孫アラベラ・ローズちゃん。アラベラちゃんは15日、日本のピコ太郎が大ヒットさせた『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』を懸命に歌っている動画をインスタグラムに公開され、ピコ太郎を大感激させるなど大きな話題になっていた。

しかし、そんなアラベラちゃんを「大変な親日派」と決めつけてはならない。なんと中国の人々に向けても同様の可愛い動画を発信していたのだ。中国人が喜ぶよう、背後の壁飾りには赤地に金色で描かれた「福」の文字。真っ赤なチャイナドレス風の衣装に身を包み、マンダリン語(中国と台湾の標準・公用語)で唐王朝時代の古典的な詩を暗唱している。祖父トランプ氏の勝利に中国人の多くが眉をひそめたと言われる中、アラベラちゃんだけはこの動画で彼らのハートをしっかりとつかんだようだ。

しかもマンダリン語はこの動画のために無理して暗記したのではない。中国人のナニーさんから学んでいるというのだ。こちらは15日、YouTubeに“Donald Trump's granddaughter a viral sensation in China”というタイトルで投稿されたその動画である。“親善大使”としてこの子に寄せられる期待は意外にも大きなものになりそうだ。



出典:https://youtube.owacon.moe
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)