アイドルと作家二つの顔を持つ、NEWSの加藤シゲアキさんが初のエッセイ連載「できることならスティードで」を12月16日発売の『小説トリッパー』2016年冬号(朝日新聞出版刊)で開始する。
加藤さんはアイドルとしての活動の傍ら、2012年『ピンクとグレー』で小説家デビュー。以降、一作ごとに作家としての評価を高めている。
「できることならスティードで」は毎回広義の”旅”をテーマに、見たこと聞いたこと、そして考えたことを自由に綴るエッセイ。加藤さんは本誌16年春季号で、キューバへの旅を題材にしたエッセイを寄稿しているが、連載では、より様々な土地や、訪れた場所について書いていくという。第1回の舞台は大阪となっている。
マルチに活躍する加藤さんの新しい顔が見られる新連載に期待だ。
(新刊JP編集部)