日産「セレナ」が2017年次「RJCカーオブザイヤー」を受賞
併せて、「プロパイロット」が「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は16日、「セレナ」が特定非営利活動法人(NPO)「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」が主催する「2017年次RJCカーオブザイヤー」を受賞、併せて同車に搭載された自動運転技術「プロパイロット」が、「2017年次RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したと発表しました。両賞の同時受賞はミニバンとしては初となります。
2017年次「RJCカーオブザイヤー」の最終選考会は11月15日に実施され、即日投開票が行われました。
「RJCカーオブザイヤ―」および「RJCテクノロジーオブザイヤー」の受賞理由についてRJC選考委員会からはそれぞれ、「足先の動きでサイドドアが開閉できる「ハンズフリースライドドア」、バックドアの上部だけの開閉もできる「デュアルバックドア」、2列目のシートを横スライドさせて3列目シートへの乗降性を大きく向上させたアイデアなど、ミニバンとしての利便性を徹底的に追求すると同時に、レベル2の自動運転サポート技術を比較的価格の安いモデルで実現したことを高く評価した」
そして「同一車線自動運転技術として、高速道路でアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御、単調な渋滞走行と長時間の巡航走行において、ドライバーの負担を大幅に軽減した。
(同技術の搭載は)ミニバンとしては世界初であり、将来の本格自動運転への過程の技術として意義深く、しかも低価格でこれを実現したことを高く評価した。」とのコメントがありました。
「セレナ」は8月のフルモデルチェンジ以降、“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトとした室内の広さや使い勝手、運転席から3列目に乗る人まで、全ての人が楽しく快適に移動できるミニバンとしてお客さまより好評を得ています。
また、自動運転技術「プロパイロット」は、高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行時に感じていたストレスを大幅に低減し、今まで以上に家族全員でロングドライブを楽しめるミニバンを実現。
お客さまからも高い評価をいただき、8月の発売開始後3万台を超える受注を記録するなど、好調を維持しています。
「セレナ」の詳細情報は、こちらからご覧ください。
http://www.nissan.co.jp/SERENA/index.html