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懲りない男チャーリー・シーン、HIV陽性も女性20人を「お持ち帰り」

2016年11月16日 18:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今もモテモテのチャーリー・シーン(出典:https://www.instagram.com/charliesheen)
数々の映画に出演し人気を博し、主演TVドラマの大ヒットなどもあって莫大なギャラを稼いだという俳優チャーリー・シーン(51)。しかし私生活ではポルノ女優達との乱れた関係に溺れ、数年前には体調不良を自覚するように。俺には脳腫瘍ができている―そう信じこんだチャーリーは病院で検査を受け、その結果を確認した医師から「HIV陽性」を宣告されたという。その後病気については懸命に伏せていたチャーリーだが、情報を知った一部の人間から「黙っていてやるから金を出せ」と脅迫を受ける日々が続いた。彼らに億単位とも言われる大金を巻き上げられたチャーリーは意を決して「僕はHIV陽性だ」とテレビで公表し、それ以降は前向きに治療に取り組んでいる。しかし、従来の女性好きは変わらぬまま。先日は多くの女性を「お持ち帰り」する姿が目撃されている。

HIV陽性であることを告白し、世界中の大勢のファンに衝撃を与えたチャーリー・シーン。しかし彼の生き方は前向きで、「きっと治療法は見つかる」と信じ様々な医師に話を聞いているそうだ。現在は研究段階にある新薬を使っており、そのおかげで病気にかかる前と同じ暮らしができているという。

そのチャーリーが先日「ちょっと一杯」と外出し、人気スポットに顔を出したとのこと。そこで来店を知った多くの客達がチャーリーを囲み、チャーリーはおおいにモテたそうだ。その様子を見た人物は、『NYポスト/Page Six』にこう話している。

「ひとりきりで酒を飲みにきたのに、多くの人に出会ったんですよ。おそらく20人くらいでしょうかね。ほとんどが若い女性でした。」
「一行は午前4時まで店におり、その後20人全員が一緒に店をあとにしました。」

またチャーリーはその翌晩にも店に来たが、その時はより少人数のグループでの来店だったという。

ちなみにチャーリーのHIV公表、そしてその後の前向きで明るい生き方は多くの人々に影響を与え、「HIV」という語のネット検索数は爆発的に増加したのだそう。またかつては“治療法のない悲惨な病”というネガティブなイメージしかなかったものの、チャーリーの病気公表、またそれに続く人々の意識向上がもたらした社会的影響は大きかった。その一方で数え切れぬほどの女性と関係を持ったチャーリーだけに「ハリウッド中がパニック状態に陥っている」とも伝えられたが、チャーリーは意外に慎重なタイプだったらしく、本人は「誰かに病気をうつした可能性はない、不可能だ」と語っている。なおチャーリーの元妻や子供達もしっかり検査を受け、HIV陰性と確認済みだ。

出典:https://www.instagram.com/charliesheen
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)