アウトモビリ・ランボルギーニは、オープントップの2輪駆動モデル、『ウラカンRWDスパイダー』を発表した。
『RWDスパイダー』は既に販売されている4輪駆動モデルのスパイダーから、フロント、リヤともにデザインを一新しており、よりダイナミックで勇ましいフォルムに変貌を遂げている。
また、既に販売中の『ウラカンRWDクーペ』と同様に、580馬力を発生するV型10気筒5.2リッターエンジンを搭載。また、ギアボックスは専用システム『ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ(LDF)』の7速デュアルクラッチ・ギアボックスを搭載しており、スムーズなギアチェンジを実現している。
ハイパワー車のコントロールを助ける、各種電子制御も後輪駆動モデルに合わせて調整が施されており、ハンドルに付いている『ANIMA(アドバンスト・ネットワーク・インテリジェンス・マネジメント。イタリア語で「魂」の意)』ボタンで3種類の運転モードが選択でき、後輪駆動モデルならではのドライビング・スピリットを体感可能だ。特に、ウラカンのベストパフォーマンスを引き出す『コルサ』モードでは、オーバーステアリング特性が発揮され、後輪駆動による究極の挙動が楽しめる。