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丸本莉子、アルバム先行曲「誰にもわからない」フルMV公開 2人のダンサーが“生”と“死”を表現

2016年11月16日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

丸本莉子『誰にもわからない~何が幸せ?~』

 丸本莉子が、11月30日配信開始のアルバム先行シングル「誰にもわからない」MVフルバージョンをGYAO!にて公開した。


(関連:「誰にもわからない」MVフルバージョンはこちら


 同MVは、映画『GOEMON』『20世紀少年』に参加、多数の広告やMVなども手がける映像クリエイターで、カンヌ国際広告祭で受賞経歴をもつ白石タカヒロ氏が監督を務めた。同楽曲は、丸本の知人が夢を持ったまま若くして亡くなったことをきっかけに、世の中の不条理さに対する怒り、悲しみ、希望を込めた一曲だという。映像の中では2人のダンサーが“生”と“死”を表現し、楽曲のメッセージをより膨らませる作品へと仕上がっている。監督の白石氏は丸本について、「“もっと生々しく、強く訴えてほしい”という話をしたら、本人もそれを感じ取ってくれたようで、楽曲に合った良い表情で本当にかっこよかった」と語っている。


 また丸本は、12月21日にミニアルバム『誰にもわからない~何が幸せ?~』をリリースすることが決定している。同作には、「誰にもわからない」、「ガーベラの空」に加え、新曲3曲、中島みゆきのカバー曲 「糸」、そしてボーナストラックとして収録の広島東洋カープ・中崎翔太投手の登場曲となっている「ご機嫌ベイベー★」を含む全7曲を収めるとのこと。(リアルサウンド編集部)