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王者サードのRQ、三城千咲さんがレースクイーン・オブ・ザ・イヤー15-16を受賞

2016年11月15日 20:21  AUTOSPORT web

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手話パフォーマーとしても活躍するKOBELCO GIRLSの三城千咲さんがレースクイーン・オブ・ザ・イヤー15-16を受賞
15日にレースクイーン・オブ・ザ・イヤー15-16の発表会が行われ、スーパーGTのGT500チャンピオンに輝いたLEXUS TEAM SARDのレースクイーンを務めるKOBELCO GIRLSの三城千咲(みきちさき)さんがレースクイーン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

 スーパーGTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久のレースクイーンの中からもっとも活躍したレースクイーンを表彰する「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」。過去にはタレントとして活躍する吉岡美穂さんや女優としても活躍中の菜々緒さんなどが選ばれた賞で、14-15には今年もZENTsweetiesとして活躍している早瀬あやさんが選ばれている。

 今年は、手話パフォーマーとして社会貢献に真摯に取り組む姿勢が高く評価され、『ソーシャルグッドな美乳女神』としてKOBELCO GIRLSの三城千咲さんが選出された。

 プレゼンターとして登壇した昨年のレースクイーン・オブ・ザ・イヤーの早瀬さんからトロフィーと花束を受け取った三城さん。

「皆さん、初めまして。シリーズチャンピオンを獲得いたしましたしたLEXUS TEAM SARDを応援するKOBELCO GIRLSの三城千咲です。私は3年間、LEXUSの名門チームで活動させていただき、モータースポーツが大好きになりました。これからも大好きなモータースポーツがもっともっと盛り上がってほしいです。このたび、レースクイーン・オブ・ザ・イヤーを受賞させていただきうれしく思っています。これからも三城の活動を楽しみにしていてください」と手話で喜びを表現した。

 LEXUS TEAM SARDがシリーズチャンピオンを獲得したことについて聞かれると、「一年間応援してきたチームがシリーズチャンピオンを獲得しとてもうれしく思っています。レースクイーンとして活動していくなかで、応援するチームがシリーズチャンピオンを獲得することはなかなかないことなので、本当に素晴らしいチームで応援させていただけたなと思います」

「勝利の女神と言っていただけてうれしいのですが、ドライバーやチーム関係者の皆さんの努力やSARDを応援する皆様の応援があったからこそのチャンピオン獲得だったと思います。一年間、KOBELCO GIRLSとしてチームを応援できてうれしかったです」とコメント。

 今後は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて手話を使って活動の幅を広げたり、自分自身が活躍することで手話をひろめていきたいと意気込みを語った。