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「ライザップ」が初のアパレル参入、17年春夏にブランドデビュー

2016年11月15日 19:03  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

RIZAP 2017年春夏コレクション Image by: FASHIONSNAP
「結果にコミットする」と謳うテレビCMで知られる「ライザップ(RIZAP)」が、アパレルブランドを発表した。デビューコレクションとなる2017年春夏シーズンは、ジムフィットネス用コンプレッションウエアとゴルフウエアの2軸で展開。販路はまだ未定だが、ライザップ店舗やECを検討しているという。

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 「ライザップ」は、「Face Yourself」をコンセプトにウィメンズとメンズで展開。ジムフィットネス用コンプレッションウエアでは、腰膝などのテーピング機能やサポーター機能、血流を促進する段階着圧機能を搭載したウエアを開発。着るだけで筋肉に負荷を加えトレーニングできるウエアや、ウィメンズ向けにはバスト補正ができるトレーニングウエアやヒップアップ機能を搭載したコンプレッションウエアを発表した。その他、パーカーやTシャツ、スライドサンダルなどジムの行き帰りやタウンユースで活用できるアイテムをラインナップ。代表商品の価格は、フード付きスウェットシャツが1万5,000円、メッシュバッグが3,000円、サンダルが2,800円、コンプレッションタイツが8,000円(いずれも税別)。
 ゴルフウエアは、全国で6店舗を構えるライザップのゴルフスクール「RIZAP GOLF」の顧客の要望を受けて開発したといい、ウエアの他に、装飾性の高いバッグやキーチャームが発表された。ライザップは、ゴルフスクールや英語教育、スイーツの開発など「コミットすること」をキーワードに多岐に渡って事業を展開してきたが、アパレル事業への参入は今回が初となる。