トップへ

ストライプ展開コエ初の都心路面店「KOE HOUSE」自由が丘にオープン

2016年11月15日 18:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「KOE HOUSE」外観 Image by: FASHIONSNAP
ストライプインターナショナルが展開する「コエ(KOE)」が11月16日、ライフスタイルコーディネーターにファッション誌「ヴェリィ(VERY)」の専属モデルとして活動するクリス-ウェブ佳子を起用したライフスタイル型新業態「KOE HOUSE」を自由が丘にオープンする。同社初となる4層のビル型路面店で、設計は「代官山T-SITE」や「湘南T-SITE」を手がけた建築家ユニットのクライン ダイサム アーキテクツが担当。木を多用し"自分の家のようにくつろげる場所"を目指してデザインした。ターゲットは30~40代の男女やファミリー層で、メンズ・ウィメンズ・キッズのウエアや雑貨など生活雑貨や食物販を700型、アパレル400型を展開するほか、有機野菜を中心に使用し身体と環境に配慮したサラダショップ「KOE green」を併設する。

コエ初の都心路面店「KOE HOUSE」が自由が丘にの画像を拡大

 「KOE HOUSE」は店舗面積200坪で、地下1階から地上3階の4フロアで構成。フロアごとにテーマを設けて商品を展開する。地下1階のテーマは「語りたくなるこだわりの雑貨&メンズフロア」。メンズのアパレルや天然素材を用いて制作したオリジナルメンズスキンケア「A VOICE BY BOTANICA」、スポーツライン、そしてDIYグッズやリサイクル素材の雑貨、親子で作る「ヒトテマキット」などを展開する。1階ではサラダショップ「KOE green」を併設するほか、間伐材を使用した食器など食に関する生活雑貨をラインナップ。「KOE green」ではボリュームのあるサラダや、栄養を効率的に摂取できるポタージュ、非加熱で栄養分を壊さないように配慮したミックスジュース、野菜をたっぷり使用したホットサンドなどを提供するほか「KOE green」で着用されるユニフォームや食器も販売する。
 2階のウィメンズフロアでは「心地よく楽しむ女性のエコクローゼット」をテーマに掲げ、アパレルや生活雑貨、同ストア限定ラインを展開。NY発のキャンドルブランド「ランド バイ ランド(LAND by LAND)」とのコラボレーションキャンドルも登場する。最上階となる3階では「人とつながる、地球とつながるキッズエコライフ」をテーマに、キッズアパレルをはじめオーガニック素材の日用品、フェアトレードのぬいぐるみ、アートや木に触れながら遊べるおもちゃなど家族や子供同士のコミュニケーションを豊かにするアイテムをそろえる。
■KOE HOUSE住所:東京都目黒区自由が丘2-9-19営業時間:平日11:00-20:00 ※1Fのみ11:00-22:00(L.O 21:30)土日祝10:00-20:00 ※1Fのみ10:00-22:00(L.O 21:30)
公式サイト