キム・カーダシアン、第3子切望で代理出産を検討　母は「再妊娠したら失血死する」と危惧

人気リアリティスターのキム・カーダシアンと夫カニエ・ウェストには、子供が2人。二度の妊娠、出産ではトラブルが何度も発生し、特に長女ノースちゃんの産後には医師がキムの子宮に腕を突っ込み胎盤を掻き出さねばならなかったとのこと。その場に立ち会った母クリス・ジェンナーはあまりの惨状に耐えきれず、その場で思わず泣き崩れたという。しかしその後、キムは第2子となる男の子を妊娠し無事に出産。それから約1年が経過する今「3人目の赤ちゃんが欲しい」と思うようになったというが、クリスは「また妊娠したら、次こそキムは失血死する」との不安を隠し切れずにいる。

このほどキム・カーダシアンが一家の人気リアリティ番組『Keeping Up With the Kardashians』の中で「3人目の子作りを考えている」と告白。このように語った。

「最近、もうひとり赤ちゃんが欲しいと思っているの。」
「でも二度の妊娠は本当に大変だった。出産もよ。だからまた妊娠することに不安も感じているわ。」

そこでキムにとって再妊娠が安全な選択なのかを確認すべく医師2名に会ったところ、双方ともに「安全なお産にはならない」とコメント。第3子をお腹で育てるリスクも高いとの見解を明かし、キムも「信用するお医者様の2人が危ないとおっしゃるなら…」と残念がっていた。

ちなみにキムの壮絶出産を見守った母クリス・ジェンナーには、「また産みたい」と言い出したキムの願いは無謀にしか見えずつい「あなた、失血死してしまうわよ」と言わずにはいられなかった。さすがのキムも自分のお腹で赤ちゃんを育て出産に挑む危険性を考慮し、代理母に出産を依頼することも視野に入れていると明かした。

この代理母出産に頼るセレブは少なくはなく、女優ニコール・キッドマンは第2子をもうけるべく代理母に出産を依頼。また同性婚の歌手エルトン・ジョン、乳がんによる両乳房切除手術が話題になった人気リポーターのジュリアナ・ランシックも代理母に出産を依頼し、とても健康な赤ちゃんに恵まれている。

出典：https://www.instagram.com/kimkardashian
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）