「世の中をもっと面白く変てこに」BFGU出身デザイナーが手掛ける「テレパシー」デビュー

27歳のデザイナー小野未貴が手掛けるブランド「テレパシー（TELEPATHY）」がデビューした。「世の中をもっと面白く変てこに」をモットーに、デビューコレクションではUFOなどのモチーフを用いたウエアを発表。11月18日まで、原宿DESIGN FESTA GALLERYで一般入場可能な展示会を開催している。

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　小野未貴は文化服装学院、文化ファッション大学院大学（BFGU）出身のデザイナーで、2017年春夏コレクションから自身のブランドをスタート。「ファッションに興味が無い人が、着ている人を見て話のネタになるような面白いデザインを提案していきたい」と、ブランドを通してファッションが身近なものだということを訴求していきたい考えだ。
　今シーズンは「ファンシーなヤンキー」をテーマに、牛がUFOにさらわれているシーンを刺繍で表現したシャツや秘密結社のマークのようなモチーフを箔プリントしたパーカーなど13型を展開。パターンは全てデザイナー自身が手掛けており、UFOなどがプリントされたテキスタイルはオリジナルで制作した。商品の価格帯は4,000円～23,000円。
■TELEPATHY 2017年春夏コレクション 展示会会期：11月13日-11月18日　11:00～20:00　※最終日は18:00まで。場所：DESIGN FESTA GALLERY　GALLERY WEST 1-b　〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18TELEPATHY オフィシャルサイト