2016年F1ブラジルGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位、ジェンソン・バトンは17位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
今週末は、金曜は非常に気温が高く、今朝のFP3では路面が濡れていたため、自分たちの位置を正確に判断するのは難しい状況でした。でも予選でフェルナンドが再びQ3に進出できてよかったです。非常にいいラップを走ったので(トップ3チームの下の)7位か8位を期待しましたが、コンマ2、3秒の差でそれはかないませんでした。
一方ジェンソンは昨日から今日にかけてのコンディションの変化に合わせた調整に苦労し、一日を通してバランスの問題に苦しみました。フェルナンドとの間には驚くほど大きなギャップがあるので、今夜この問題を調査し、明日の決勝に向けていい戦略を選ばなければなりません。