2016年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、マノーのパスカル・ウェーレインは20位/22位、エステバン・オコンは18位/18位だった。
■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン フリー走行1=20位/2=22位
今日はマシンに問題があり苦労した。FP1とFP2の間にこれを調べたが、FP2に大きな影響が出てしまった。セッションの大半をガレージ内で過ごさなければいけなかったんだ。
理想的とは言えないが、金曜日はこういう風になるときもあるし、これから問題の根本を探って明日までに修復する必要がある。チャレンジというのは乗り越えるためにあり、そうすることでより強力に戦えるようになる。
セッション最後になってコースに復帰することができ、他の人たちの半分しか走行できなかったものの、それを考えれば最終的な状況には満足できる。明日、挽回を図り、予選で何ができるか見ていくよ。
エスティバン・オコン フリー走行1=18位/2=18位
このトラックが大好きなんだ。様々な特徴のあるサーキットで1周は短いものの、本当に面白い。
マシンに関してはメキシコよりもはるかに良い週末のスタートを切れた感じで、すぐになじんでいい仕事をすることができた。予選と決勝に向けてさらに向上させていくので、これからマシンの力をもっと引き出せると思うが、ここまでの状況を見る限り、周りのマシンと良い戦いができると思う。
メキシコでは問題を抱えていたが、その問題を突き止めたので、僕のマシンは普通の状態に戻った感じがする。マシンのハンドリングには前よりずっと満足しているし、ペースもいい感じだ。ルノーの1台とザウバーの1台より前につけられているからね。今のところすごく良いよ。