2016年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位/9位、セルジオ・ペレスは6位/14位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=7位/2=9位
いい金曜日だった。金曜日としては理想的だったと思う。2回のセッション共にドライコンディションで、2回のロングランでかなり有益なタイヤに関する情報を収集できた。マシンはまずまずといった感じで、バランスを改善させるために今夜やるべきことがまだたくさんある。
スターティングポイントとしては良かった。自分たちがどれほどコンペティティブなのか理解するには時期尚早だが、強力な週末を送れるだけのポテンシャルはあるように感じている。
セルジオ・ペレス フリー走行1=6位/2=14位
すごく暑い一日だったが、物事は計画どおりに進み、ポジティブな感じがするね。午後に入ってからのソフトタイヤでの最初のランではクリアラップを取れなかったので、本来ならもっとポテンシャルを引き出せると感じている。
セットアップ調整を何度か行い、あまりうまく機能しなかったが、それでもいくつかのことは学べたし、このことが明日に向けて良い方向性を僕らに教えてくれるだろう。
週末の天候はもう少し涼しくなると予想しているが、今日の仕事は役立つと思うし、もし路面温度が下がったとしてもアジャストしていくだけでいい。全体的には今日の内容に満足できたし、今夜改善すべきエリアについてもよく分かっている。