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エリクソン「“ハロ”をテスト。視界の問題は全くなし」:ザウバー F1ブラジルGP金曜

2016年11月12日 14:31  AUTOSPORT web

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2016年第20戦ブラジルGP マーカス・エリクソン(ザウバー)
2016年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、ザウバーのマーカス・エリクソンは17位/21位、フェリペ・ナッセは16位/17位だった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=17位/2=21位
 FP1ではハロをテストした。面白かったよ。僕にとってはポジティブな印象だった。視認性に関しても何の問題もなかった。

 残りのFP1もまずまずだった。午後のセッションでは最初のラップでスピンしてミディアムタイヤにフラットスポットを作ってしまったのは残念だった。残りのセッションでそのタイヤはもう使用できなかった。

 ソフトタイヤをもっと良く機能させるために作業が必要だ。マシンバランスにも完全には満足していないので、これに関しても明日に向けて改善しなければならない。

 でも金曜日はこういうことのためにあるものだ。残りの週末に向けてもっと力強くなるために何をする必要があるのかは分かっている。

フェリペ・ナッセ フリー走行1=16位/2=17位
 まず初めに、ブラジルに戻ってきて母国の観衆の前でドライブできて最高だ。

 プラクティスセッションに関して言うと、今日はポジティブな金曜日だった。予定した作業をやり終えることができた。

 午後のセッションですでに改善できたが、マシンバランスをもっとよくすることができると感じている。温度が上がったFP2のコンディションに合わせてマシンに最適なアジャストができた。明日はマシンからベストを引き出すために天候の変化を予測していかなければいけない。