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バトン「決勝に懸念。でもまずは予選でQ3進出を目指す」:マクラーレン・ホンダ F1ブラジルGP金曜

2016年11月12日 09:31  AUTOSPORT web

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2016年第20戦ブラジルGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは13位/10位だった。FP2でバトンのマシンにはエキゾーストエリアに温度の上昇が見られたため、走行は切り上げられた。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=13位/2=10位
 燃料をあまりたくさん積まない状態だとマシンの感触はそれほど悪くなかった。走っていて割と楽しかったよ。

 燃料をたっぷり積んだ状態でのバランスはもっと向上させる必要がある。今日はエキゾーストの温度が上がり、走行をやめなければならなかったから、あまり走れなかった。今日はどちらのマシンも(トラブルのために)ロングランがあまりできなかった。情報を集められず残念だ。オプションタイヤのパフォーマンスに関して理解を深める必要があったんだけどね。

 幸い僕のマシンに起きたトラブルは簡単に解決できる類のものだ。今日の走行に影響しただけで済む。

 明日はたくさん走れるといいね。走行距離を重ねる必要がある。気温が下がると予想されているから、予選は面白くなるはずだよ。Q3に進出するのは簡単ではないだろうけど、それを目標にして努力しなければならない。

 決勝は天気が変わって雨になることに期待しているよ!