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ベッテル「ウイリアムズの速さは本物。警戒すべき存在」:フェラーリ F1ブラジルGP金曜

2016年11月12日 06:21  AUTOSPORT web

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2016年第20戦ブラジルGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコース下見
2016年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは9位/7位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=9位/2=7位
 難しい一日だった。路面がとても滑りやすく、気温が高かった。誰もがタイヤで苦しんでいたと思う。リズムを見つけるのが少し難しかった。

 ロングランの方が多少よかった。他の人たちが何をしていたのかは見ていないが、周回を重ね、走行時間がたつにつれて、自信が深まってきた。最終的にたくさんのことを試せたので、何がベストなのかをこれから確認する。

 終盤になると状況が落ち着いてきて、リズムを見つけることができた。でもショートランの速いラップではそれができなかったから、それに関してはあまり満足していない。
 
 でも今日は上とのギャップがかなり小さかった。それはいいニュースだよ。もちろんメルセデスは予想どおり他より速いけれど、それを除けば、この調子でいけば明日はうまくいきそうな兆候を感じる。
  
(Fox Sportsに対し、FP2で3位4位に並んだウイリアムズについて語り)速さは本物だと思う。土曜日に何が起こるか興味深いね。彼らは通常金曜はパワーを抑えて走るから、順位はよくない。でも今日は違うプログラムで走っていたようだ。彼らのマシンはここでとても好調のようなので、接戦になりそうだ。でも明日これだけ僅差なら僕らも何か手を打てるだろう。